食農ビジネス学科地域マネジメント研究室
UPDATE 2022-07-15
2022年度の学外での最初のゼミ活動として、6月19日(日)に、奈良県明日香村で運営されている「うまし酒オーナー」の田植えに、ゼミ生全員で参加しました。
「うまし酒オーナー」は、都市農村交流を通じて明日香村の「農」を維持していくことを目的とした奈良県明日香村で運営されている「あすかオーナー制度」の一つで、オーナーになると、阪田集落の棚田で山田錦(酒米)の田植えや稲刈りの体験をすると同時に、育てた山田錦を使ったこだわりの純米大吟醸酒を手にすることが出来ます。
みんなで棚田の美しい景観を楽しみながら、田植えに励みました。
あすかオーナー制度:https://www.asukadeasobo.jp/experience/owner/
うましさけオーナー:https://www.asukadeasobo.jp/experience/owner/sake/


食農ビジネス学科食農共生・協同組合研究室
UPDATE 2022-07-12
今年10月に施行される「労働者協同組合法」は、多様な働き方により、食と農も含めた地域の課題をみんなの手で解決し、持続可能で豊かな地域社会をつくることを目的にしています。
法の施行を記念して、大阪府・枚方市の後援で、「命・心を育みつなぐ枚方フォーラム」が開催され、北川太一教授がコメンテーターとして登壇します。
申し込みはこちら
日時:2022年7月24日(日)第1部10:20~、第2部13:00~16:50(片方参加も可)
会場:ラポールひらかた(4 階・大研修室)
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食農ビジネス学科活動報告
UPDATE 2022-07-08
「食農教育論」(中塚華奈准教授)では、食と農を様々な切り口から紐解き、それらが食文化や地域社会に与える多様な役割と意義、伝え方などについて考えます。
6月23日の授業では、講師に尼崎えびす神社の太田垣亘世宮司をお招きし、「神道と農耕信仰」と題してお話しいただきました。
日本の風土に根ざした神道と農耕の深い関わりについての具体事例を交えての講義は、「食への感謝の気持ちをあらためて認識できた」、「伝統文化についてもっと学びたいと思った」など、受講学生にこれまでにない刺激を与えてくれました。