長野県飯田市で地域づくりを学んできました(地域マネジメント研究室)


食農ビジネス学科地域マネジメント研究室
UPDATE 2022-09-13

2022年度の夏のゼミ研修旅行として、8月29日(月)~8月31日(水)の2泊3日で、長野県飯田市を訪れ、当該市で取り組まれている地域づくりについて学んできました。

飯田市の職員の方から、飯田市での地域づくりの仕組みや取り組み内容を講義してもらったり、飯田市内の地域づくりの取り組み現場の視察も行いました

また、「にほんの里100選」にも選ばれている南信州・遠山郷 「下栗の里」(飯田市上村)を訪れ、標高800m~1,000m、最大傾斜38度の傾斜面に点在する耕地や家屋の景観を堪能してきました。

帰路の途中、岐阜県中津川市の旧街道・中山道の宿場「馬籠宿」に立ち寄り、「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されている江戸時代の宿場の姿を色濃く残している町並みをまち歩き体験しました。

「堺のめぐみを当てまっしぇ」を企画・運営しました!(食農教育研究室)


食農ビジネス学科食農教育研究室
UPDATE 2022-07-27

食農教育研究室(中塚華奈准教授)では、7月17日(日)に、アリオ鳳で開催された「堺のめぐみ」を食べマルシェ(主催:堺市地産地消推進協議会)にゼミ生+学生有志で参加しました。

前日に自分たちで収穫・調整した堺市南区産の夏野菜と、摂南大学の「すももちゃんサイダー」をPR&販売しました。

また、ステージでは摂南大学農学部学生PRESENTSとして、クイズ大会「堺のめぐみを当てまっしぇ」を午前と午後の2回実施。たくさんのお客様に楽しんでいただきました。

「食品表示・認証論」で、日本茶インストラクターの軽野豊一氏による講義を行いました


食農ビジネス学科活動報告
UPDATE 2022-07-27

 

 

「食品表示・認証論」(中塚華奈准教授)では、JASマークをはじめ、様々な食品に貼付されるシグナリングの意味と検査・認証システムの仕組みや意義について学びます。

 

7月12日の授業では、講師に日本茶インストラクターであり二條流煎茶道師範の軽野豊一氏をお招きし、「日本茶を知って楽しむ」と題してお話しいただきました。

日本茶の伝来生産の現状、多種多様なお茶の種類や製法と表示、効能や効果を学んだあとは、実際に煎茶を淹れて美味しく飲む実習を行いました。
同じ茶葉や湯の量でも、湯の温度と浸出時間によって全く味が異なることに驚いた学生が多かったようです。

学生からは、「これまではペットボルで十分だと思っていたけれど、これからは急須でいれてお茶を飲みたいと思った」、「お茶の奥深さを学べた」といった感想があげられました。