「食品表示・認証論」で、日本茶インストラクターの軽野豊一氏による講義を行いました


食農ビジネス学科活動報告
UPDATE 2022-07-27

 

 

「食品表示・認証論」(中塚華奈准教授)では、JASマークをはじめ、様々な食品に貼付されるシグナリングの意味と検査・認証システムの仕組みや意義について学びます。

 

7月12日の授業では、講師に日本茶インストラクターであり二條流煎茶道師範の軽野豊一氏をお招きし、「日本茶を知って楽しむ」と題してお話しいただきました。

日本茶の伝来生産の現状、多種多様なお茶の種類や製法と表示、効能や効果を学んだあとは、実際に煎茶を淹れて美味しく飲む実習を行いました。
同じ茶葉や湯の量でも、湯の温度と浸出時間によって全く味が異なることに驚いた学生が多かったようです。

学生からは、「これまではペットボルで十分だと思っていたけれど、これからは急須でいれてお茶を飲みたいと思った」、「お茶の奥深さを学べた」といった感想があげられました。