「堺のめぐみを当てまっしぇ」を企画・運営しました!(食農教育研究室)


食農ビジネス学科食農教育研究室
UPDATE 2022-07-27

食農教育研究室(中塚華奈准教授)では、7月17日(日)に、アリオ鳳で開催された「堺のめぐみ」を食べマルシェ(主催:堺市地産地消推進協議会)にゼミ生+学生有志で参加しました。

前日に自分たちで収穫・調整した堺市南区産の夏野菜と、摂南大学の「すももちゃんサイダー」をPR&販売しました。

また、ステージでは摂南大学農学部学生PRESENTSとして、クイズ大会「堺のめぐみを当てまっしぇ」を午前と午後の2回実施。たくさんのお客様に楽しんでいただきました。

「食品表示・認証論」で、日本茶インストラクターの軽野豊一氏による講義を行いました


食農ビジネス学科活動報告
UPDATE 2022-07-27

 

 

「食品表示・認証論」(中塚華奈准教授)では、JASマークをはじめ、様々な食品に貼付されるシグナリングの意味と検査・認証システムの仕組みや意義について学びます。

 

7月12日の授業では、講師に日本茶インストラクターであり二條流煎茶道師範の軽野豊一氏をお招きし、「日本茶を知って楽しむ」と題してお話しいただきました。

日本茶の伝来生産の現状、多種多様なお茶の種類や製法と表示、効能や効果を学んだあとは、実際に煎茶を淹れて美味しく飲む実習を行いました。
同じ茶葉や湯の量でも、湯の温度と浸出時間によって全く味が異なることに驚いた学生が多かったようです。

学生からは、「これまではペットボルで十分だと思っていたけれど、これからは急須でいれてお茶を飲みたいと思った」、「お茶の奥深さを学べた」といった感想があげられました。

7/31(日)オープンキャンパスで模擬授業を実施します


農学部受験生向け
UPDATE 2022-07-26

7月31日(日)に枚方キャンパスで実施するオープンキャンパスで、各学科で模擬授業を実施します。
事前申し込み制となっていますので、興味のある方は以下のURLから各回の「選択する」をクリックし、申し込みを行ってください。

 

摂南大学 2022年度枚方オープンキャンパス【7月31日開催】
https://www.ocans.jp/setsunan/schedule?fid=wzdiGUgT

 

●農業生産学科

【時 間】11:20~11:55
【テーマ】おいしい果実の生理学
【内 容】皆さんにとっておいしい果物とはどんなものでしょう?この講義では、普段スーパーマーケットなどで目にする果実の「おいしさ」とその「つくり方」について、少し科学的な視点から議論します。

【時 間】14:35~15:10
【テーマ】意外と身近な遺伝子の変異
【内 容】コロナ禍でよく耳にする突然変異。悪いイメージを持つ方も多いかもしれませんね。しかし、人々は昔から突然変異を利用し、暮らしをより豊かなものへと変えてきました。本模擬講義では、農業での突然変異の利用について話をします。

 

●応用生物科学科

【時 間】11:20~11:55 または 14:35~15:10
【テーマ】おなかの中で「はたらく細菌」
【内 容】「腸活って何のため?」腸活は腸内細菌と上手に付き合うための活動です。この模擬授業では腸内細菌についてわかりやすく講義します。

 

●食品栄養学科

【時 間】11:20~11:55 または 14:35~15:10
【テーマ】栄養と環境 -地球を元気に、未来を笑顔に-
【内 容】今、世界の関心事は持続可能でよりよい世界であり、あらゆる問題に対して、地球上の誰一人取り残さないことが宣言されています。「栄養と環境」について、栄養・食生活の営み、生産、畜産、加工、保存、配送、流通、料理、食事、廃棄を通じて、SDGs考えてみましょう。 【その他】日本栄養士会協賛の「栄養の日」の模擬授業ですので、お土産付きです(キーウィと野菜ジュース)。

 

●食農ビジネス学科

【時 間】11:20~11:55 または 14:35~15:10
【テーマ】発想することの力-ベトナム中部での地域開発の事例から-
【内 容】農学部での学びには、専門知識を習得するだけではなく、豊かな感受性や発想力を磨くことも含まれます。講義では、ベトナム中部の平野部と山間部での地域開発の事例を通して、暮らしの向上(貧困削減)、災害対処、衛生環境の改善、相互扶助(絆つくり)、伝統文化の復元などについて考えてみます。