食品栄養学科産学官連携
UPDATE 2023-10-12
摂南大学と地元の有名洋菓子店「ジョフラン」、フランス・パン職人のマリー夫妻が始めたパン屋さん「マリー・カトリーヌ」とのコラボ商品が完成し、京阪百貨店の各店舗で10月5日(木)から期間限定で販売されています。
これは京阪百貨店と大学のコラボ企画で実現したもので、「カラフル」がテーマとなっています。
農学部・食品栄養学科の調理学研究室(安藤真美教授)とジョフランがコラボした5色の「ZOO COOKIE」を、10月5日(木)~売切れ次第終了で、守口店・くずはモール店・ひらかた店・モール京阪店・すみのどう店で販売しています。
公衆栄養学研究室(黒川通典教授)とマリー・カトリーヌがコラボした「サクサクコルネ」、「カボチャのクリームパン」、「秋のほっこり紫芋」、「カラフルなメロンパンアソート」を、10月5日(木)~25日(水)の期間で、守口店・くずはモール店・ひらかた店・モール京阪店で販売しています。
完成までに何度も試作し、学生の意見やアイデアが十分反映されたものとなっています。 開発に携わった学生も販売に加わっています。
黒川ゼミの学生がマリーカトリーヌの店舗で試食販売を行いました。
マリー・カトリーヌはドンク-DONQ-のブランド店でもあり、どちらかというとハード系のパンが多く、同じような色合いのパンが多くなっています。そこで、今回開発した色彩豊かなパンが、消費者の意識や行動に変化がみられるのかについても、あわせて調査を行いました。
今回開発したパンが並べられているショーケース
さらに、今回開発したパン4種類について、開発のコンセプトを絵本にまとめてみました。
食品栄養学科のキャラクター「うさミン」がパン屋さんの店長に扮しています。絵本では、それぞれのパンにユニークな名前を付けています。その名前が絵本と同期するようにネームプレートにも記されています。