「ナカスジファーム」で学外実習を行いました(食品流通研究室)


食農ビジネス学科食品流通研究室
UPDATE 2023-06-07

 食品流通研究室(戴容秦思講師)が、5月6日(土)に大阪府富田林市西板持町にある「ナカスジファーム」にて学外実習を行いました。
 代表の中筋秀樹さんから事前課題として、「都市(大阪)農業の強み・弱み&機会・脅威」をいただき、三年生と四年生がそれぞれグループディスカッションを行いました。当日はグループでの発表を行い、中筋さんより生産者ならではのコメントを沢山いただきました。
 また、中筋さんの丁寧な案内のもと、生産と出荷の施設見学を行いました。さらに「いろいろなす」の収穫をし、採れたての新鮮なさまざまなナスを、農場にあるBBQ場で丸焼きして食する体験も行いました。

 大阪農業や大阪のナスについて興味を持ってくださった方はこちらをご参照ください↓
 大阪といえばナス、をめざして10種の大阪なすづくり。

 









招聘研究員を受け入れました(農業経済学研究室)


食農ビジネス学科農業・応用経済学研究室
UPDATE 2023-06-01

当研究室では、6月1日から鄭允弼(ジュン ユンピル)さんを招聘研究員として受け入れ、共同研究を始めました。
鄭さんは韓国出身で、韓国国立江原大学大学院修士課程農業資源経済学専攻を修了(修士・経済学)した農業経済学の研究者です。 なお、韓国国際協力機構(KOICA)の職員として、約3年間、ベトナムで農業指導と研究を行った経験もあります。

鄭さんとの共同研究のテーマは、直接支払制度、ソーラーシェアリングの経済性分析、アニマルウェルフェア(Animal Welfare)と経済性、そして農畜産物の貿易とそれに関わる諸課題などです。任期は2024年3月末までで、大阪市在住です。

「さんさん山城の茶園」で合同学外実習を行いました(食農教育研究室)


食農ビジネス学科食農教育研究室
UPDATE 2023-05-18

食農教育研究室(中塚華奈准教授)が、5月16日(火)に国際学部の小林基ゼミと合同で京田辺市木津川上流にある「さんさん山城の茶園」にて学外実習を行いました。
管理者の藤永実さんから茶摘みのコツと極意を伝授いただき、利用者やボランティアさんに交ぜてもらって摘み子デビュー。玉露・てん茶用の京都在来種「さみどり」の新芽を摘みました。
たくさんの仲間と共に丁寧に手摘みされた「さんさん山城の茶葉」は、先月の第三十回 JA共販茶求評会「てん茶 手摘みの部」で1位を獲得しました。茶摘みボランティアは5月25日まで随時募集されています。

興味をもってくださったかたはこちらをご参照ください↓
さんさん山城HP記事「さんさん茶摘みの集い2023」開催決定!!!