「食品表示・認証論」で、日本茶インストラクターの軽野豊一氏による講義を行いました


食農ビジネス学科活動報告
UPDATE 2022-07-27

 

 

「食品表示・認証論」(中塚華奈准教授)では、JASマークをはじめ、様々な食品に貼付されるシグナリングの意味と検査・認証システムの仕組みや意義について学びます。

 

7月12日の授業では、講師に日本茶インストラクターであり二條流煎茶道師範の軽野豊一氏をお招きし、「日本茶を知って楽しむ」と題してお話しいただきました。

日本茶の伝来生産の現状、多種多様なお茶の種類や製法と表示、効能や効果を学んだあとは、実際に煎茶を淹れて美味しく飲む実習を行いました。
同じ茶葉や湯の量でも、湯の温度と浸出時間によって全く味が異なることに驚いた学生が多かったようです。

学生からは、「これまではペットボルで十分だと思っていたけれど、これからは急須でいれてお茶を飲みたいと思った」、「お茶の奥深さを学べた」といった感想があげられました。

ゼミ生全員で、オーナー制度の活動に参加しました!(地域マネジメント研究室)


食農ビジネス学科地域マネジメント研究室
UPDATE 2022-07-15

2022年度の学外での最初のゼミ活動として、6月19日(日)に、奈良県明日香村で運営されている「うまし酒オーナー」の田植えに、ゼミ生全員で参加しました。

「うまし酒オーナー」は、都市農村交流を通じて明日香村の「農」を維持していくことを目的とした奈良県明日香村で運営されている「あすかオーナー制度」の一つで、オーナーになると、阪田集落の棚田で山田錦(酒米)の田植えや稲刈りの体験をすると同時に、育てた山田錦を使ったこだわりの純米大吟醸酒を手にすることが出来ます。

みんなで棚田の美しい景観を楽しみながら、田植えに励みました。


あすかオーナー制度:https://www.asukadeasobo.jp/experience/owner/
うましさけオーナー:https://www.asukadeasobo.jp/experience/owner/sake/

労働者協同組合法施行記念・枚方フォーラムが開催されます【7/24(日)】


食農ビジネス学科食農共生・協同組合研究室
UPDATE 2022-07-12

今年10月に施行される「労働者協同組合法」は、多様な働き方により、食と農も含めた地域の課題をみんなの手で解決し、持続可能で豊かな地域社会をつくることを目的にしています。

法の施行を記念して、大阪府・枚方市の後援で、「命・心を育みつなぐ枚方フォーラム」が開催され、北川太一教授がコメンテーターとして登壇します。

申し込みはこちら
日時:2022年7月24日(日)第1部10:20~、第2部13:00~16:50(片方参加も可)
会場:ラポールひらかた(4 階・大研修室)

PDFデータはこちら