食農ビジネス学科食農教育研究室
UPDATE 2023-02-16
食農教育研究室(中塚華奈准教授)では、2月11日(土)に、京田辺市での大麦の麦踏みにゼミ生有志で参加しました。
この麦踏みイベントは、2020年から京田辺農福観地域づくり協議会が、京田辺産のクラフトビールを作るために始めた活動の一環です。
摂南大学からは農学部の沼本穂先生、田中茂幸先生、国際学部の小林基先生も関わっており、耕作放棄地の活用、地域内の様々な連携を促し、「アグリタウン・マネジメント・プラットフォーム(agri-town management platform, ATMP)」の形成を目指し、自然科学と社会科学の双方を組み合わせた実証研究とともにすすめています。


食農ビジネス学科食品流通研究室
UPDATE 2023-02-02
2023年1月25日(水)から27日(金)の三日間にかけて、和歌山県田辺市上秋津にある都市農村交流施設『秋津野ガルテン』で合宿を行いました。
合宿では、3年生による卒論テーマに向けての発表・ディスカッションのほかに、援農活動、スイーツづくり体験も行い、とても濃い時間を共に過ごしました(動画)。
参加した学生計10人(2年生4人、3年生6人)は、地元の5軒の農家に分かれ、ポンカンの収穫やバレンシアオレンジの袋がけ、選別および出荷などの作業を手伝いました。
その様子が、地元紙『紀伊民報』(2023年1月28日)にも取り上げられました。
農作業だけではなく、農家や地元の方とも楽しく交流ができ、学生にとってとても貴重な経験となりました。
食農ビジネス学科食農教育研究室
UPDATE 2023-01-31
食農教育研究室(中塚華奈准教授)では、1月22日(日)に、早朝から枚方市東部の津田地区を訪れ、藤井米穀店の藤井繁雄さん・春乃さんご夫妻が伝統を受けがれている河内素麺づくりと食文化を学びました。
門干しや箸分け作業に挑戦したあとは、あったか〜い「ふし汁」でほっこり。塩加減が抜群に美味しかったです。杉農園では鋭い棘と格闘しながらの柚子収穫と麦踏みを体験しました。
伝統を引き継ぐことの素晴らしさと大変さ、農の営みと食の有り難さを実感した一日でした。





