学術書籍「Heavy Metal Toxicity and Tolerance in Plants: A Biological, Omics, and Genetic Engineering Approach」(ISBN: 978-1-119-90648-3)に、高木大輔助教(農業生産学科)が執筆したチャプターが掲載されました。高木助教はチャプター7で、作物のマンガンの過剰障害に関する執筆を担当しています。
農業生産の現場で発生しうる作物の重金属過剰障害について、植物栄養学、植物生理学、分子遺伝学の側面から近年の研究成果がまとめられた本になっており、マンガン以外にもアルミニウムや鉄などの重要な重金属過剰障害に関して全26章から構成されています。