第33回摂大農学セミナー『食と農と環境』(市民講座シリーズⅢ)を9月3日(土)に無料公開講座およびオンライン同時配信で開催します


開催日:2022/09/03 摂大農学セミナー一般公開
UPDATE 2022-07-22

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2022年4月、摂南大学農学部は「先端アグリ研究所」を設立しました。

 設立を記念して、摂南大学農学部先端アグリ研究所では、農学の幅広い研究分野を紹介する市民講座シリーズを開催しています。
第3回講座のタイトルは、「都市における食と農と環境」です。

 そこで、本セミナーでは、市民の皆さんに「都市になぜ農業が必要なのか?」を考えてもらえるよう、4人の講師が分かりやすく講義します。

 参加は無料で、現地参加あるいはオンラインで参加いただけます。事前申し込みは下記の申し込みサイトよりお願いいたします。

先端アグリ研究所所長 椎名隆

 

日時 2022年9月3日(土)13:00〜16:00
開催方法 無料・一般公開
参加方法 枚方キャンパス農学部8号館8210教室/ オンライン同時開催(Zoom)
交通アクセス https://www.setsunan.ac.jp/access/
申込方法

下記の申し込みサイトからお申し込みください。

お申し込み後、ご参加方法についてメールでご連絡します。

視聴には、インターネットに接続したパソコン・スマートフォン・タブレットをご用意ください。

なお、ライブ配信の視聴にあたっては、「セミナーの様子や資料の録画や写真撮影、配信をおこなわないことを確認させていただきます。

申込サイト https://forms.office.com/r/2M4bFjh0Eb
プログラム

13:00 ~13:05 はじめに
              摂南大学農学部食農ビジネス学科長 教授 北川 太一

13:05 ~13:45     都市住民は、都市の中の農業・農地をどう見ているか?
        大阪府民が都市農地・都市農業をどのように認識し、その機能・役割を
        どのように評価しているかをアンケート調査結果から明らかにします。

              摂南大学 農学部 准教授  浦出 俊和

13:45 ~14:25     都市住民と食と農-都市農村交流から考える-
        都市住民にとって食と農はどのような意味があるのでしょうか。
        都市農村交流の活動事例を交えてお話しします。

              立命館大学 国際関係学部 教授 河村 律子

14:25~14:35 休憩

14:35 ~ 14:15     食べている限り、誰のとなりにも「農」がある
        「農業」というと遠く感じるかもしれませんが、実は日本でも世界でも
        「耕す市民」が増加しています。その背景を解き明かします。

              明治大学 農学部 客員教授
              農業ジャーナリスト  榊田 みどり

15:15 ~ 15:55     都市におけるこれからの農業-「地消地守」のさまざまなカタチ-
        都市部における「地消地守(地元の農産物を食べることで、身近な農地を
        守る取組)」の意義とそのあり方を探ります。

                          摂南大学 農学部 准教授  中塚 華奈

15:55 ~16:00 おわりに
                 摂南大学農学部 准教授 浦出 俊和

主催 摂南大学農学部先端アグリ研究所
お問合せ 摂南大学農学部事務室 072-896-6000