和歌山県は山椒の生産量日本一の産地です。
山椒を知り生産地の未来を考えるパネル展が、2022年3月7日(月)〜20日(日)9時〜21時の期間に和歌山市民図書館2階多目的ルームで開催されます。
展示では、山椒の植物分類、山椒の辛味成分の科学、中国の山椒として知られる花椒との違い、そして山椒の新たな機能性など簡単な山椒の科学がまとめられています。
また、和歌山特産のぶどう山椒の栽培・収穫と、その利用・用途の広がりにも触れられています。
2022年3月12日(土)13時〜15時に、講演およびパネルディスカッションがあり、その中で戴容秦思講師(食農ビジネス学科)が講演者およびパネリストとして参加します。
定員は25人で、2月/26日(土)から和歌山市民図書館1階カウンターで参加券が配布されます(参加券の取得には図書館利用券が必要)。
詳細はこちら:https://www.wakayama-u.ac.jp/kii-plus/news/2022022200051/