『第4回ラック研究会・講演会(第21回 摂大農学セミナー)』を11月27日(土)に開催します。
新型コロナウイルスの感染予防のため、本セミナーはZoomを使用したライブ配信で開催します。 参加費は無料です。下記URLからお申込みをお願いします。
ラックカイガラムシ由来の天然素材「ラック」は、薬、美術工芸品、工業製品まで古代より我々の生活の中で幅広く利用されています。
第4回目の今回は、近年、様々な原因から生産量が激減しているラックとその文化をなぜ残さなければならないのか、どのように残していくかを考えます。
本セミナーは、ラック研究会が主催となります。多くの方のご参加をお待ちしております。
日時 | 2021年11月27日(土)13:30〜16:30 |
開催方法 | 無料・一般公開 |
視聴方法 | ライブ配信(Zoom) |
申込方法 |
下記の申し込みサイトからお申し込みください。 お申し込み後、視聴方法についてメールでご連絡します。 視聴には、インターネットに接続したパソコン・スマートフォン・タブレットをご用意ください。 なお、ライブ配信の視聴にあたっては、「セミナーの様子や資料の録画や写真撮影、配信をおこなわないことを確認させていただきます。 |
申込サイト | https://forms.office.com/r/0EgPWEq6U2 |
プログラム |
13:30-14:10 昆虫由来素材「ラック」の概要・ ラック研究会主宰/摂南大学応用生物科学科招聘研究員 北川 美穂 14:10-14:30 クメール伝統織物研究所でのラック染めの工程(動画) IKTTクメール伝統織物研究所マネージャー 岩本 みどり 14:30-14:40 質疑応答 14:40-14:50 休憩 14:50-15:30 古代の壁画や工芸品におけるラックレジンの利用: 筑波大学人文社会系(歴史・人類学)准教授 谷口 陽子 15:30-16:10 高齢化がすすむタイ北部農山村におけるラック作り 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授 竹田 晋也 16:10-16:25 質疑応答 16:25-16:30 終わりに 先端アグリ研究所委員長 教授 椎名 隆 |
助成 | 科学研究費 基盤研究(C)「カンボジアを軸とした美術工芸利用のためのラック生産の復興と継続のための実験研究」(代表研究者 北川美穂)助成事業 |
主催 | ラック研究会 |
共催 | 摂南大学農学部先端アグリ研究所委員会 |
お問合せ | ラック研究会 lacstudygroup@gmail.com 摂南大学農学部植物分子生理学研究室 072-896-5421 |